この記事の結論
- 会社支給の道具がなくなり、フルセット揃えると数十万円単位になることも
- 毎日使う道具・保護具を優先し、専用工具は必要な時に買い足す
- 高額な専用工具はレンタルという選択肢も検討する
- 安全に直結する保護具は新品、電動工具は型落ち・中古も選択肢
独立時、多くの人が最初に頭を悩ませるのが道具・作業着への初期投資です。
ここでは考え方の整理をします。
目次
会社支給の道具がなくなる、という現実

会社員時代は会社が用意してくれていた工具・保護具の多くが、独立と同時にすべて自前になります。
特に電動工具や大型の機材は、まとめて揃えようとすると数十万円単位の出費になることも珍しくありません。
優先順位をつけて揃える
最初からすべてを新品でフルセット揃える必要はありません。
まずは仕事を受けるために最低限必要な道具から優先し、使用頻度の低い専用工具は必要になったタイミングで買い足す、という進め方が現実的です。
- 毎日使う手工具・電動工具(優先度:高)
- 安全靴・ヘルメット・安全帯などの保護具(優先度:高、法令上必須の場合も)
- 作業着・防寒着・防雨着(優先度:中、現場や季節に応じて)
- 使用頻度の低い専用工具・大型機材(優先度:低、必要時にレンタルも検討)
中古・型落ちという選択肢
電動工具は型落ちモデルやリユース品でも十分な性能を持つものが多く、初期費用を抑えたい独立直後には現実的な選択肢になります。
ただし安全に直結する保護具(ヘルメット・安全帯など)は、劣化の見極めが難しいため新品での購入が無難です。
経費として計上できる点も忘れずに

道具・作業着の購入費用は、第3章で扱った経費に含めることができます。
領収書をきちんと保管しておけば、確定申告のタイミングで所得を圧縮できる支出になります。
道具が揃ったら、次はその道具を使う仕事そのものの取り方を見ていきましょう。
次に読むべき記事
- 前の記事:➔ 確定申告スケジュール早見表【第3章まとめ】
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